グリンブログ

好きな本や音楽を紹介します。


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【アイシールド21】全37巻の思い出 26巻

こんにちは。グリンです。

 

今回は26巻について書いていきたいと思います。

 

それでは早速内容になります。

 

 

     目次

 

 

概要

渾身の力を込めたセナの『心臓バンプ』も最強の敵・進には通じない!もはや次の策にも窮する泥門・・・。しかし、このピンチがチームの心を一つにし、新たな奇跡を生む!モン太が超必殺技を炸裂、反撃開始!!

 

26巻の表紙・内容

アイシールド21 26 (ジャンプコミックスDIGITAL)

26巻の表紙はセナとモン太です。

進に完璧に抑えられ劣勢の中、目だけは死なず進に勝つ事に闘志を燃やすセナがイメージさせます。

またモン太の決死のプレーの場面も載っております。

 

内容は後半一発目のプレーでセナが進に光速のまま心臓バンプをしますが、防がれゴールライン目前まで進まれます。強敵と向き合うことで力を爆発させる、セナと進。お互いに力を高め合う最高の好敵手といえます。

いままで練習してきた技で進を止めようと意気込む泥門ですが、進のランを止めるために突っ込む気満々なのがバレバレです。蛭魔はこれを察しタイムアウトを取ろうとするが全員の思いを汲み「ここはこのまま行く この糞ガキ共の勢い止めるとこじゃねえ・・・!!」とそのままプレー。王城はランを読み切りエベレストパスで攻撃

桜庭のマークはモン太。前半終了の時の違和感がまた高見を襲う。しかし自分と桜庭の高さを信じ投げる。

モン太はボールは見ず、桜庭の方のみ見てボールに背を向けたまま頭上キャッチを試みる。桜庭はこの状態で飛ぶと空中でクラッシュすると考えるが、モン太は「クラッシュ上等ォォ!!キャッチ勝負なら負けらんねぇんだァァァァ!!!」と決死の攻めに桜庭の負けじと対抗しボールをキャッチするが

モン太はボールが見えない?ながら手を伸ばしボールを跳ね上げ蛭魔がこれをキャッチしインターセプト成功。

蛭魔はモン太に「なんで今テメーボール見てねえのに見えてた?」と聞きモン太は弾道とか風とかで大体なんとなく分かると言います。10年間ボールだけを追ってきた経験則で身に付けた背中の目です。慣れない高見の弾道もギリギリ弾ける8割は見えていた「俺の弾道なら100%見えんだろ」と言いモン太に次のプレーで

超ロングパスを当たりながら頭上キャッチしろと煽り、「ゾクゾクMAXなんスよ んなキャッチがもしできたら 俺の超必殺技じゃないスか・・・!!」と答える。

蛭魔は「テメーがデビルバッツに入ってからこれまで何球俺のパスを捕ってきたと思う?ちょうど9999球だ・・・!」「次のプレーの一万球目で完成する 超必殺技

デビルバックファイア・・・!!!」だと。

ムサシが本当に9999か?と聞くと「一万なんざとっくの昔に超えてる」と蛭魔は答えます。f:id:andgreen:20210620144521j:plain

そしてモン太へのロングパス。体の向きを変えなくてもボールの弾道が見えるモン太。

キャッチのパワーを桜庭にぶつけデビルバックファイアを成功させる。

王城はすぐさまタイムアウトを取り仕切り直し。その際にスーツを着た男がモン太のプレーを褒める。その人はずっと尊敬している本庄勝でした。感極まり涙を見せますが、改めて自分に活を入れキャッチのNo.1を本庄勝に見せる事を誓います。

その気持ちを聞き蛭魔は全部モン太で行くことにし、モン太とセナのコンビでタッチダウンを決めます。後半残り18分でついに追いつきます。

王城の攻撃は桜庭へのショートパスで弾道を読ませず、桜庭の着地を進が助けるというコンビプレー、サジタリウスで対抗しタッチダウンを奪う。

このまま離されるとやばいことになる泥門はデビルバックファイアしか対抗策がなく、進もそれを読み進と桜庭のコンビプレーでデビルバックファイアを破ろうとします。

バレバレのロングパス。桜庭はモン太をバンプで時間を稼ぎ、その隙に進が蛭魔を潰しに来ます。セナはそれを察知し蛭魔を護ろうと腕を出し一度は防ぎますが、やはり倒されてしまう。しかし数秒でもブロックの期待が出来ます。

ずっとロングパスを狙ってきた蛭魔はビックチャンスにセナのランで行くことにし、片腕を駆使しかわしながら独走をするが、蛭魔に突っ込んでいた進が追いかけます。

同じ光速の世界なら理論上追いつくことはできない。しかし桜庭は進を信じています。必ず止めると。そして指一本を靴にかけセナを倒し、信じていた桜庭がボールを弾き

それを進がボールを抑え、王城ボールになります。しかしゴールライン近くの危険地帯であり、どちらもチャンスといえる状況で蛭魔は十八番の心理戦を持ち込みます。

サジタリウスを止める術はなくランで攻めてほしい泥門ですが、やはりサジタリウスで攻める。そこでセナとモン太で桜庭をマークするふりをし、セナの高見への電撃突撃。

試合をかけた大博打をしますが、高見はそれを読んでいた。サジタリウスに向かっていた進が超速で戻ってブロック。このまま桜庭へのタッチダウンパスか?と思いきや

モン太までも高見に電撃突撃し捕らえたかと思いきや、それでも構わずパスを投げ始めるが、モン太は高見の長い足を狙い倒し、自殺点。20対15さらに泥門の攻撃。

ここからは一本でも多くタッチダウンを決めた方が勝つという至極分かり易い展開となります。

セナの腕で腕を弾き払う『ビルスタンガン』とモン太の『デビルバックファイア

で活路を見出そうとしますが、なぜ必殺技名をつけるのか?問われる。

必殺技は強力だがリスクもデカく、ボールを奪われる可能性も増える。乱用するものではない。しかしセナは「危なくたってデビルスタンガン使わなきゃ進さんには勝てないから」と言いモン太は「ガンガン行けよセナ デビルスタンガン」と背中を押します。

それで進に勝てるなら、ミスしたってこぼしたボールの一つや二つ「俺らが全部拾ってやるからよ・・・!」と伝えます。

無茶苦茶な事を言っているが蛭魔は止めません。

お互いにリスク承知の勝負。そしてお互いに点を取り合う。

残り時間3分。得点は29対34王城リード。

0点に抑えれば必ず勝つ・・・!!

99点取られても100点取りゃ必ず勝つ・・・!!」という

お互いの信条の結末はいったいどうなるのか?

 

26巻の好きな話

26巻の好きな話はたくさんあります。

モン太の新必殺技デビルバックファイアを完成させる際、嘘で9999球と言っていたが実際は一万なんてとっくに超えており、それだけ練習をしてきた。蛭魔からの信頼感が見受けられる。

尊敬している本庄勝。そして桜庭も本庄選手が好きでした。一筋ではないが、ただがむしゃらにスポーツ選手に憧れ、いつかあそこで戦う。それが桜庭の夢でした。

10年育てた夢も折れるのは一瞬。進みたいにはなれなかった。

頑張っても俺は一生夢だった世界のレベルにはたどりつけないかもしれない でももう二度と心折れたりはしない」桜庭の熱い想い。強くなったと感じる場面であり、

モン太も桜庭も夢破れて泣きながら立ち上がってきた。似たもの同士だという所を

印象付ける場面であり好きです。

 

 

 

 

bookandmusic.hatenadiary.com

今回はここまでにしたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

もし1巻から読んでいただける方は是非、上記からお願いします!

 

 

【アイシールド21】全37巻の思い出 25巻

こんにちは。グリンです。

 

今回は25巻について書いていきたいと思います。

 

それでは早速内容になります。

 

 

     目次

 

 

あらすじ

王城から先取点を奪った泥門。だが、進を攻撃に加えた『巨大弓』が火を吹く!!

巨漢の栗田さえも吹き飛ばし、ついに進は光速の足を持つセナにも肉迫!!

死角無しの完璧選手に、司令塔・蛭魔が出した苦肉の策は・・・⁉

 

25巻の表紙・内容

アイシールド21 25 (ジャンプコミックスDIGITAL)

25巻の表紙はセナのアイシールド越しに見える進。

最強のライバルとの一騎打ちをを感じさせます。どちらが勝つのか分からない

この感じがハラハラドキドキします。

 

内容は新生王城の攻撃から始まる。高見やラインは例えるなら弓と弦。そしてその強大な槍を、進清十郎が務める。これが『巨大弓』である。

そしてファーストプレイ高見は中央突破をするという予告プレイをする。泥門はハッタリじゃないのかと思考するが予告通り中央突破で攻め、栗田を進がかち上げで突破する。純粋なるスピード&パワーたゆまぬ鍛錬に裏打ちされた無敵の突破力ファーストダウンを獲得。次の攻撃も予告し、『巨大弓』をよほど印象づけようとしています。

それが高見の戦略であり、進を印象づけさせて本命は桜庭へのエベレストパスである。

しかし蛭魔はこれをしっかり読み切り、桜庭を高く跳ばせないようにピッタリマークで張り付くが、ボールをフィールドの外に出し誰も張り付くことの出来ない桜庭の聖域で

ボールをキャッチし、片足をフィールドに残しタッチダウンを決める。

地上を進が制し、空を桜庭が制す。歴代王城の誰もが成し得なかった最強タッグが誕生する。

王城はキックを失敗し6対3で泥門の攻撃。進は蛭魔に対しバレバレの突撃を繰り返し

ショットガンパスを失敗させ、「もはや王城ディフェンスに泥門のパスは通用しない

ランの最強カードを出してこい ヒル魔妖一」と挑発する。

泥門もそうするしかなくランの最強カードを切る。「決着をつけよう 永きに渡る闘いの全てに・・・!」

そして今度こそ正真正銘の一騎打ち。触れもしないスピードにはどんなパワーも通じない。オンリーワンの最高速度を持つ光速の世界のセナか、パーフェクトプレイヤーの進か。ついに決着を、、、

セナは腕を使いゴーストを囮にし回転部分も40ヤード4秒2の完全光速の世界。

デビルライトハリケーン!!!で進をかわし小早川セナに軍配が上がったかに思えたが

それしか道はなかった」と人間の限界値4秒2の世界に踏み込み「今 勝負あった 俺の勝ちだ アイシールド21・・・!!

とセナの唯一の武器であったスピードすら超えられてしまう。

進は無敵。圧倒的な力でタッチダウンを決める。

打つ手の無い泥門だが、十文字がセナの盾になり走る作戦で中央突破を狙い王城ラインを突破するが進に止められてしまう。

まるで敵わない。進はセナに目で訴えかける。「こんなものなのか?お前の力は

俺が最強の好敵手と認めた男 小早川セナは こんな程度で終わる男だったのか?」と

セナは悔しくて悔しくて涙を流す。情けない自分を鼓舞するように、セナは蛭魔に

ランで行きたいと頼み、泥まみれの地上戦に持ち込む。

中央に栗田がいることで泥門は何とかランで進むことが出来ているが、時間がかかり

なかなかタッチダウンさせてくれず、またもムサシのキックでの得点になる。

時間を消費するプレーをするのは現状仕方がない。今の進を止める方法が無い。

勝負はハーフタイムの20分。蛭魔は20分あれば「俺と姉崎と溝六が必ず攻略の

突破口を見つけてやる・・・!」とメンバーに伝える。しかし栗田には無敵の進に突破口があるとは思えない。蛭魔は伝える。「この世に無敵の奴なんざいねえ!!

f:id:andgreen:20210619015931j:plainとハーフタイムまで4分点差を広げられずに時間を潰して逃げれば勝機がある。

いつも追う立場であった泥門にとって初めての逃げ切る戦い

それは7点負けたままの絶望の逃走であった。

 

モン太と瀧で桜庭をマークする作戦を使うが、瀧の抜けた穴をNo.1ランナー進が

ぶち破る。

No.1という言葉が桜庭の脳裏によぎる。絶対に負けないからNo.1

桜庭は2人マークがついていても行ける。だからエベレストパスを投げてほしいと

頼みます。

泥門に見せてやろう。どんな策を打とうが無関係。全てを無視して決める力があることを。とエベレストパスを成功させる。

ゴールライン目前まで迫り、時間も残り13秒。高見の狙い通りである。

最後のプレーもエベレストパス。しかしモン太の決死の思いが高見の判断を迷わせ

別の選手にパスをしゴールを狙うがセナに防がれ、7点差のまま前半を終える。

ハーフタイム。高見は先程のモン太のプレーを見返し、不安要素を徹底的に潰そうとする。

蛭魔と姉崎は20分で進のプレーを見返し突破口を探す。

高見は後半壮絶なレシーバー戦になる可能性が高いと読む。

蛭魔は進清十郎を腕力でブチ飛ばすしかないと伝える。

そして後半戦の開始。セナは進に体当たりをし力勝負に挑む。

それでこそ 俺が最強と認めた好敵手だ!」とぶつかり合います。

はたしてセナは進を力で吹き飛ばすことはできるのか?

また高見が危惧しているモン太とはいったい何なのか?

 

25巻の好きな話

25巻で好きな話は、努力する天才、進の思いです。

触れもしないスピードにはどんなパワーも通じない。その言葉を言われてきた、また実際に味わった進はただひたすらに努力するしかなかった。

その世界に足を踏み入れるしかなかった。それが「それしか道はなかった」と言う進の言葉に現れていると思う。

また最強と認めた好敵手をその程度では無いと思えること。勝った事に慢心しない姿に

心打たれました。

 

 

 

 

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今回はここまでにしたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

もし1巻から読んでいただける方は是非、上記からお願いします!

 

 

【アイシールド21】全37巻の思い出 24巻

こんにちは。グリンです。

 

今回は24巻について書いていきたいと思います。

 

あらすじは ついに鉄壁の守備を誇る王城に挑む泥門!!巨大弓と名づけられた

王城に切る札の秘密を探るべく、試合前に蛭魔たちは王城高校へ偵察に⁉

桜庭VSモン太、そして完璧プレイヤー進VSセナの戦いが、今始まる・・・!!

 

 

それではさっそく24巻の内容に!

 

 

     目次

 

24巻の表紙・内容

アイシールド21 24 (ジャンプコミックスDIGITAL)

24巻の表紙は王城高校に偵察に来た泥門メンバーです。今回の偵察で王城は

学園祭をしている最中になります。

探してみると地味に泥門メンバーほとんどが登場しています。

影の薄い石丸・雪光もしっかり登場します。

王城メンバーでは大田原・桜庭は登場しておりますが、進・高見は登場していないです。

 

内容は王城の学園祭に参加し、公開練習を見に行きます。

そこでオープニングクイズ大会が開催され、泥門メンバーも参加します。

紆余曲折あり最終問題。蛭魔が出題者を奪い問題を出します。「王城ホワイトナイツの新戦術『巨大弓』とは守備の進清十郎が攻撃にも参加する事だ」〇か✖か?

さあ正解は?高見伊知郎さん!

と問いますが「悪いなヒル魔なんの話だか分からない」と答えます。

しかし進は隠し玉がある状態で優位に立ちたくない。「この試合だけは純粋な決戦として闘いたいのです・・・!」と答える。

その気持ちを汲み取った高見は「ああその通りだヒル魔 巨大弓は進が攻撃にも加わる」「創立史上最強の王城ホワイトナイツだ・・・!」

と答えます。

進はアイシールド21に「これで共に条件は同じ 攻撃守備両面この試合の全てが

お前との最後の決着の舞台になる・・・!!」と伝えます。

公開連習を見に来た金剛雲水は関東レシーバーは4強時代に入ったと言います。

・バック走の達人 細川一休

・キャッチ力No.1を証明した 雷門太郎

・東京ベストレシーバーに選ばれた 鉄馬丈

・東京ベストレシーバー エベレストパスで全員の上を翔ぶ 桜庭春人

桜庭は言います。俺が一番になる。「細川一休に勝った雷門太郎を倒して!」

この言葉を聞いて燃えた泥門は残り3日。マスクトレーニングをし、

今始まります。世紀の最終決戦が!!!

決戦当日は豪雨。先行は泥門が取ります。キックオフ。

石丸の方にキックされたボールを読みセナがボールをキャッチ。そのまま進みますが

大田原が立ちふさがる!蛭魔とモン太のブロックで足止めをし、サイドラインを抜けますがそこに現れる進。デビルバットゴーストVSトライデントタックルと頂上決戦。

と思いきや猪狩が横入りをし、持ち越しになります。

泥門は雪光を前半から投入し超速攻セット、西部の十八番であるショットガンを使い

モン太へのロングパス王城井口との競り合いを制します。

リスクを臆することなく攻める泥門に進は王城だけがリスクを避けるのは違う。

桜庭が攻撃守備両面に出るべきだ。「富士山トレーニングについてきた お前なら可能だ・・・!」と伝えます。

またもショットガン。モン太のマークは桜庭。モン太はマークを外せないが、蛭魔は

王城のディフェンスを読みパスを出すが、またも桜庭に止められる。

ゴールラインまで残り32ヤード。ポールまでは49ヤード。全ての攻撃を抑えられた泥門はキックへと追い込まれ、ムサシの登場です。泥門は栗田・蛭魔・ムサシこの3人にキックに集中させる事だけに集中します。

進が止まらないが、何とかセナが時間を稼ぎキックを成功。先取点を取り、新生王城の攻撃になります。

エベレストパスを止めることはできるのか?

巨大弓による進の攻撃を防ぐことはできるのか?

 

24巻の好きな話

24巻で好きな話は、雲水と桜庭の会話です。

雲水は桜庭が自分に似ていると言います。絶対に超えられない目の前の天才に

凡人の限界を受け入れるしかない。雲水は阿含を活かす道を選んだ。

しかし桜庭はその道を選ばない。選べなかったといえる。

折りたくとも折れぬ己の野心。強いからこそもがき続ける。

桜庭は現実を冷静に受け入れられるほど賢くなかった。

その気持ちが雲水には泣きたいほどに羨ましい気持ち。

この二人の対比が素晴らしく描かれており好きなシーンです。

 

 

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今回はここまでにしたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

もし1巻から読んでいただける方は是非、上記からお願いします!

 

 

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【アイシールド21】全37巻の思い出 23巻

 

 

こんにちは。グリンです。

 

今回は23巻について書いていきたいと思います。

 

モン太の奇跡のプレーによって、死の淵から甦った泥門‼最大最後のプレーに賭ける

セナ達に司令塔・蛭魔からド肝を抜く指示が⁈「観客を使う」という作戦の真の狙いとは⁉神龍寺戦ついに決着‼

 

 

それではさっそく23巻の内容に!

 

 

     目次

 

22巻の表紙・内容

アイシールド21 23 (ジャンプコミックスDIGITAL)

23巻の表紙は長い神との対決についに決着がつき、試合後の握手をする場面です。

選手の表情のみでどちらが勝者かわかると思います。

また阿含が握手をしないのがらしさが出ております。

 

内容は観客を使うと言い大応援させますが、逆に神龍寺側を落ち着かせてしまう。

それでも観客を煽り続ける蛭魔を無視してプレーを開始するトリックプレー

2連発!しかし神龍寺に同じ手は効きません。

セナがボールを持ち走るがすぐに囲まれる。その対応の早さを逆手に取り、セナは

蛭魔にパスをしゴールラインまで持ち込みますがここで立ちはだかるのが

金剛阿含。「40ヤード走5秒2この距離ならギリギリ逃げられやしねえよ」

しかしセナは思い出します。最初に諮った40ヤード走を。

蛭魔は「0.1秒縮めんのに 1年かかったぜ・・・!」と

タッチダウンを決めます。残り時間0秒起死回生のタッチダウンを蛭魔が決めます。

ついに1点差。しかし延長戦を闘う力はセナに残っていない。ボーナスゲームで2点を狙うしかない。地獄の選択。大博打。泥門といえば。。。

キックを囮に栗田・ムサシ・蛭魔の元祖デビルバッツメンバーで中央突破。

しかし止められてしまう。そのため死力頼みの超ギャンブル。空中でボールを捕って

突っ込む天空デビルバットダイブに賭けます。

無謀な挑戦であり一度セナはボールを弾き、その隙に阿含・一休がボールを奪いに来ますが、今まで馬鹿にされた男が真価を発揮。「見せてやれよ お前を追い出した神龍時に スピードはまるでねえがパワーなら誰にも負けねえ ベンチプレス160㎏

栗田良寛

阿含・一休達神龍寺メンバーをなぎ倒しタッチダウン

スコア36対35関東無敗の神を泥門デビルバッツが倒したのです。

王城の進はすぐに勝ち上がりそこに行く。待っていろアイシールド21と

努力する天才との試合が待ちわびています。

 

その前に太陽スフィンクスVS白秋ダイナソーズの試合があります。

番場率いる太陽はツタンカーメン・マスクでQBを護りますが

白秋の我王の圧倒的な力の前に成すすべなく破壊されてしまい、途中棄権を余儀なくされてしまいます。

そして西部・王城と準決勝にコマを進め、攻撃最強泥門VS守備最強王城の試合が決まります。

全身全霊全ての力を出す試合。事実上関東最終決戦になると思います。

はたして泥門は王城に勝つことが出来るのか?

セナは進を抜くことが出来るのか?

 

23巻の好きな話

この巻で好きな話は蛭魔が阿含に勝つところです。

0.1秒縮めるため1年間必死に努力した成果が。どれだけ秘策を使おうとも

最後は努力が命運を分ける。努力の重要性を改めて考えさせられました。

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今回はここまでにしたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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【アイシールド21】全37巻の思い出 22巻

こんにちは。グリンです。

 

今回は22巻について書いていきたいと思います。

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もし1巻から読んでいただける方は是非、上記からお願いします!

 

それではさっそく22巻の内容に!

 

 

     目次

 

22巻の表紙・内容

アイシールド21 22 (ジャンプコミックスDIGITAL)

22巻の表紙は今回のライバル対決となるセナ・阿含

モン太・一休と神龍寺ナーガの主力メンバーです。セナの限界状態の雰囲気や

阿含の圧倒的強者感を出しています。そしてモン太・一休のパスへの取り合いを

感じさせます。

 

内容はモン太・一休の超ロングパスの競り合い。極限の空中決戦へと引きずり込む

悪魔の祝福パスの取り合い。純粋なキャッチ力勝負へと持ち込みます。

しかし先にボールに触ったのは一休。そのままボールを弾くかと思われましたが

指先一本で空中でボールを確保します。

モン太はキャッチの才能があるとは思っていません。ボールの動きに体のリズムを合わせること。日々の努力の積み重ねで無意識にボールをしまい込む部分に手を合わせて

ボールをもぎ取り、タッチダウンを決めます。

総合的な能力では一休の方が圧倒的に上。ただキャッチングという一点において

関東No.1であると言われます。

モン太を脅威に感じた神龍寺ナーガは短いパスの攻撃になりますが

ここで阿含が自分で攻めセナが必死で完成させたデビルバットゴーストを見せつけます。ここでセナの足に限界を迎えます。蛭魔は「とっとと準備しろ糞チビ」と言いますがムサシがこれを止めます。「蛭魔テメーをぶん殴ってでも止めてやる・・・!」

と言いますが蛭魔は拒否しムサシは蛭魔をブン殴ります。「フィールドの指揮官はテメーだ そもそも俺に口出しする権利なんかありゃしねえ」「だがな もしこれでセナの脚が潰れたら 俺は一生テメーを許さねえ・・・!

しかしこれはすべてフェイクでした。阿含に突っ込むと見せかけた放置プレー

ここであえて無視をするという作戦でボールを奪うことに成功します。

ぶち切れた阿含はあっという間にセナに追いつき一騎打ちに持ち込みます。

セナは全ての技で抜くイメージをしますがどれも止められる。凶暴な戦士の意志を

持って阿含に攻撃しデビルバットゴーストで抜き、阿含の見えない視覚から腕で押さえつけ倒しタッチダウンを決め7点差まで追い詰めます。

残り時間5分。神龍寺はゴールデン・ドラゴンフライで超攻撃的に時間を潰します。

QB3人を擁し細かくパスを繋ぎ時間を消費させ、泥門陣地前にボールを蹴り

残り1分となります。

タイムアウトを全て使ったため逐一時計を止めながら攻める事を強いられます。

最初の攻撃はアイシールド21のランですがフィールド内で止められてしまい

時計が止まりません。そのためパスミスをわざとして時計を止めます。

次は中央突破をしファーストダウンを獲得し時計を止め、ちょっとずつちょっとずつ進んでゴールラインまで持っていく気です。

短いヤードの攻めと、パスミスで少しずつ進んでいきます。がここで蛭魔の作戦を

発動させ、モン太への意表を突いたロングパスを繰り出します。

一休はなんとかボールに触れ軌道を変えますが、モン太はそれを読み切りパスが通ります。セナモン太のコンビプレーで守備を掻い潜りますが、阿含が何故かそこに現れます。阿含は蛭魔の奇策を読んでいたのです。

阿含はモン太をフィールド内で倒し、無情のタイムアップになります。

全てが終わったとみんなが思いますが違ったのです。モン太が「自分でムリヤリ起こさなきゃ自然に奇跡なんか起きるわけねえっつってんだよ・・・!」

フィールドの外にくぼみがあり、審判はそれを指して時間を停止。

「言っただろ キャッチじゃ誰にも負けねえってよ・・・!」と手のひらを広げ芝生を見せつけます。

首の皮一枚。ゴールまで20ヤード。残り4秒

最後のプレーは観客を使います。

会場全体を煽り声援を送らせます。

はたして蛭魔の奇策とはいったい?そして泥門は勝つ事ができるのか?

 

22巻の好きな話

この巻で好きな話は全てが終わったと思われた試合でしたが、モン太の

起死回生のプレーでなんとか首の皮一枚繋げる事が出来た場面が好きです。

奇跡を起こすには自分で起こすしかない。

その思いを感じることが出来て好きです。

 

今回はここまでにしたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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【アイシールド21】全37巻の思い出 21巻

こんにちは。グリンです。

 

今回は21巻について書いていきたいと思います。

 

何といっても今回で21巻です。アイシールド21の21と同じ巻数にまで到達しました!

関東大会の神龍寺ナーガ戦の後半戦になります。ここからアイシールド21も

折り返しになります。

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もし1巻から読んでいただける方は是非、上記からお願いします!

 

それではさっそく21巻の内容に!

 

 

     目次

 

21巻の表紙・内容

 

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21巻の表紙はセナです。21を飾るのに相応しいです。そして

いままでの出来事を思い出せる仕様になっており、カバーを外すと違った表紙になります。電子版ではどのようになっているのか分からないのが申し訳ございません。(電子書籍買ったことないです。)

内容は泥門VS神龍寺戦の後半開始のキックオフ前に蛭魔から「俺ら三人の夢は終わりだ」「泥門の勝率はもう0コンマ数%っきゃねぇ状態なんだかんなと言います。しかしその真意はムサシのキックによって神龍寺メンバーは無意識のうちに少しずつ後ろに下がっていました。ここで狙うのはオンサイドキック

しかし作戦変更をしている余裕はない。そのため蛭魔は嘘を言い作戦を伝えます。

泥門メンバーは気付くのです。「誰一人クリスマスボール諦めないって信じあっている事 信じて行くしかない

この思いを信じてオンサイドキックだと全員揃って突っ込み成功させます。

この思いの強さが泥門の強さだと思います。

そして雪光の投入。フル出場することはできないが、後半の攻撃のみに。

雪光のマンツーマンに一休が付くことになりますが、数プレーでマークに付く必要が無いと判断しマークが外れます。

この時を待ちわびていたのです。阿含と一休がどこに向かうのか。蛭魔がどこに投げたいのか。パスルートを最初に決めず、敵の動きを見て蛭魔と瞬間の判断を同調させる

文科系レシーバー最強の武器「速選ルート」

しかし阿含・一休はすぐさま反応し追いつかれます。そして雪光など眼中にもなく

阿含と一休どちらがボールを取れるかの勝負をしようとしますが

この勝負だけは、ここで捕らなきゃという思いで食らいつき、タッチダウン

泥門のこの試合初得点を伏兵 雪光学が決めるのです。

泥門はこの勢いに乗りたい所ですが、うまくはいきません。神龍寺のドラゴンフライを

止めるため、セナが阿含に1対1のブリッツを仕掛けます。

何度仕掛けても阿含に止められますが、全神経を阿含のみに張り巡らすことで

サンゾーから阿含へのバックパスを防ぐことに成功しボールを弾き、十文字がボールのゲットに成功しゴールラインに目指しますが、あいつが来るのです。

金剛阿含ゴールラインギリギリで十文字にタックルし止められそうになります。

しかし1歩を粘りタッチダウン。ボールを持ったことも初めて、本来ボールを触る

事のないポジションの十文字。11人でもぎ取った追加点です。

32対14まで追いついてきましたがセナの足は限界を迎えつつあります。

阿含がセナを認めつつあり、本気で対峙しますが

もう一方のモン太が一休に全く歯が立たず、デットゾーンと言われる21点差にされてしまいます。

モン太は覚悟を決めます。ロングパスで一休に勝ちタッチダウンを決める。

35ヤード一発タッチダウンのロングパスを決めるパス。蛭魔は言います。「悪魔は神には頼らねえ」

はたしてこのロングパスは決まるのか?モン太は一休に競り勝てるのか?

楽しみになります。

 

21巻の好きな話

この巻の好きな話は泥門メンバー全員の気持ちが一つになっていたことで

作戦の変更も無しにオンサイドキックを成功させた話と

雪光が初めて試合に出場し見事に天才たちを出し抜きタッチダウン

決める所が今まで向いてないと思って行動しなかっただけから

行動をすることで成功した場面に感動しました。

 

今回はここまでにしたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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【アイシールド21】全37巻の思い出 20巻

こんにちは。グリンです。

 

今回は20巻について書いていきたいと思います。

 

 

 

bookandmusic.hatenadiary.com

 

もし1巻から読んでいただける方は是非、上記からお願いします!

 

それではさっそく20巻の内容に!

 

 

     目次

 

19巻の表紙・内容

アイシールド21 20 (ジャンプコミックスDIGITAL)

19巻の表紙は今までと一風変わった感じで和気あいあいとした印象になっております。泥門メンバー全員が登場しており、これから敵を倒して進んでいくぞ!!!という思いが伝わってきます。

内容は前半は、蛭魔や阿含たち主要メンバーのインタビュー兼質問コーナーになっており、アメフトをする理由を聞かれ、阿含ブチッと踏み潰してやりてぇからだよ」「凡才はがんばっちゃった挙げ句才能にひれ伏すって現実を体で教えてやろうと思ってさ」と答え、蛭魔は「面白えから」とまさしく!蛭魔らしく答えます。

最後の質問にアメフト選手にとって最も重要なものは何だと思いますか?と聞かれ

阿含「才能」「俺が22人いりゃそれがドリームチームだ」と答えますが蛭魔は「同じコマ22枚なんてチームほどぶっ殺しやすいカモもねえわなぁ」と言い放ちます。

もともと栗田・蛭魔・ムサシは神龍寺ナーガに入学する予定でした。蛭魔とムサシは

一般入試、栗田は2人分のスポーツ推薦の枠を狙い、一人は細川一休で決まっており

残り一枠は栗田に決まりそうでした。

しかし阿含が奪い去り蛭魔に対して「いらねーよテメーらなんか」と言い

3人一緒に泥門に行くことに、そして泥門デビルバッツを結成し

今ここに、因縁の神龍寺ナーガに挑みます。

開始早々にモン太が好プレーを見せると一休は火をつけます。「言ってたよなサル君さ

空中戦 キャッチでNo.1になりたいって」「鬼いい事教えてやるよ それは一生無理だ

俺がいるから」と言いモン太を煽り負かし、インターセプト神龍寺ナーガの攻撃に移ります。

セナは阿含バンプをしますが、いとも簡単にあしらわれ、ゴールラインまで攻められ蛭魔が止めにかかりますが圧倒的な力の差でタッチダウンを決められます。

そして阿含は攻守両面でプレーすることに決めます。

阿含の圧倒的な力で攻撃を防ぎ、泥門は攻撃失敗。神龍寺の攻撃に。

ここで神龍寺ナーガ最強のフォーメーション ドラゴンフライを使います。

阿含がQBの位置に来ることで、金剛兄弟二人を据え双子ならではのコンビプレーで

泥門を翻弄しタッチダウンを決めます。

蛭魔は阿含を煽ることで、ゲームに参加させ体力温存をさせないようにします。

アイシールド21のスピードで金剛阿含をブチ殺す!という泥門が勝つ為の絶対条件になります。

そしてアイシールド21と阿含の一騎打ち。デビルバットゴーストを使いますが、「テメーこの前より速くなってやがんな」と言いながら追いつかれます。

しかしここからデビルバットハリケーンを使い抜き去ろうとしますが「まあそれでも

能力100の才能相手に10が15になったっつう程度のもんだがな」

と言いながら止めてしまいます。なんとか瀧がボールを確保しますが自殺点となり

16対0になります。

今回ばかりは勝てるのではないか?と思ってしまう。。。しかしそんな奇跡は起きないのです。前半戦は32対0で終了。

阿含は言い放ちます。「めでたくGAME OVERだ」と。

セナは思うのです。3人の夢をクリスマスボールに行くという思いを

馬鹿にするのは許さない。

 

後半が開始する直前に蛭魔は言います。「この試合はもう 勝ち目なんざねえ」

「ケガだけはしねえように闘え テメーらには来年がある」

 

果たしてこの言葉の真意とは?また雪光には出番があるのでしょうか?

 

今回はここまでにしたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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