こんにちは。グリンです。
今回は9巻について書いていきます。
もし1巻から読んでいただける方は是非、上記からお願いします!
それではさっそく9巻の内容に!
目次
9巻の表紙・内容
9巻の表紙は蛭魔になります。泥門の司令塔である蛭魔を初めて、単体で登場させるということにこの巻の重要性を感じさせます。全国大会優勝を目指す蛭魔の意思が、表情から伝わってきます。
9巻の内容は8巻の続きである、NASAエイリアンズ戦の決着になります。ラストプレーでパンサーからボールを奪ったアイシールド21がそのままタッチダウンを奪い、点差を1点差まで泥門が追い詰めます。
しかし全力疾走を続けていたアイシールド21は、脚が動かない状態になってしまいます。意識が朦朧とする中、夢にライバルの進が登場し、「秋までに強くなれ 勝ちたいのなら」と言い残し消えていきます。
試合の結果は、結局1点差での敗戦。キッカー不在が要因になったと言われますが、さらに強くなってみせるとアイシールド21は堅い決意をします。
両チームとも10点差つけれなかったため、約束を守る形で泥門メンバーはアメリカに旅立ちます。
アメリカに行くと、中学時代の先生である どぶろく先生に出会い、40日間で全国大会優勝できるチームにするために「デス・マーチ」を開催させます。
デス・マーチの内容は、アメリカを2000キロメートル横断することです。
はたして、泥門メンバーは誰一人欠ける事無く、完走することができるのか?
楽しみになります!
9巻の好きな話
9巻で好きな話は76・77話です。蛭魔が40日間で最強チームにするために
デス・マーチをやることをどぶろくに伝えます。どぶろくは「デス・マーチなんてバカをやって 選手生命断たれた糞野郎が 今テメーの目の前にいるんだ!!」と言い否定しますが、蛭魔は言います。「死なねェよ 全国大会決勝に行くまではな!!」これだけでも鳥肌が立ちます。そのあとどぶろくが「死んでも強くなりてえ奴だけ 天国行きの航空券破って 一緒に地獄へついてこい!!」とデス・マーチへの参加者を聞き、モン太が一番に答えます。「今 1番好きなスポーツはアメリカンフットボールです!!」と言うシーンが、今までの決意を真剣さを伝えてくれ、涙が出そうになりました。
泥門メンバー全員が参加を決め、喜ぶ栗田。感情は表に出さないが微笑む蛭魔の
表情に感動しました。
このシーンは何度読んでも感動するので、好きな話になります。
今回は これで終わりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました
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