こんにちは。グリンです。
今回は14巻について書いていきたいと思います。
もし1巻から読んでいただける方は是非、上記からお願いします!
それではさっそく14巻の内容に!
目次
14巻の表紙・内容
14巻の表紙は、今回のメインの話になるアイシールド21対筧になります。
アイシールド21の風の雰囲気と筧の水の表現が素晴らしく、本当に水滴が
あるように見えます。
内容は泥門VS巨深の新進チームの対決を描いております。
序盤は、小結が水町にスイムという技でやられてしまいます。
小結の両親は、父親が大きく、母親は小さいため、小結は自分が小さい理由は
母親のせいだと思い、手をあげてしまいます。
その件で喧嘩していた親子ですが、両親が試合を見に来た際、父親が小結に言います。
「大吉イ!!」「運送屋の腕っ節 ナメさすんじゃねぇぞ!!」
その助言のおかげで新しくリップという技を編み出し、水町を倒します。
活躍を見た父親が「俺の立派なデカい体はくれてやれなかったがよ
母さんから立派な小せい体をもらったじゃねえか なぁ大吉よ!」と言い残します。
アメフトの原点でもある力でねじ伏せた小結でありました。
高波と呼ばれる、巨深は2m越えの選手2人と筧の3人で泥門の攻撃を
防ぎます。そしてアイシールド21の走りは、ことごとく筧にとめられてしまいます。
泥門は新たな戦術として『ウイッシュボーン』を使い、巨深から得点を奪います。
しかし筧はウイッシュボーンの弱点を見抜き、アイシールド21を1対1で
止めにかかり、見事にデビルバットゴーストを止めてしまいます。
はたして泥門は勝つ事ができるのか?
アイシールド21は筧を抜き去ることができるのか?
14巻の好きな話
この巻で好きな話は123話です
アイシールド21の攻撃を止め安心していた巨深に対し蛭魔が「今の泥門には
やる気のねえザコはいねえ」「一人二人の天才が引っ張るチームとは訳が違うってこった」と言うセリフが少しずつチームを信頼しているわかります。
しかし水町も反論。水町の先輩である3年の小判鮫先輩は最後の大会。「だから
俺らは絶対負けらんねーんだよ!」「泥門は三年生いねえじゃんよ!」「悪りーけど
今年は泥門が消えてくれ!」「パワーアップしてそして1年後・・・でいいだろ‼」と
涙ながらに訴えます。
しかし駄目なんです。泥門も蛭魔たちは今年で最後です。1年後なんてありません。
「今年で最後なんだ‼」「そして1年後なんていいわけ無いだろそんなの‼」
「泥門デビルバッツは絶対に負けない!!」とアイシールド21が言い返す
シーン。
両チームとも先輩を尊敬し、一緒に夢の続きを追いかけたいという
思いが伝わってくる大事なシーンだと思います。
今回はこのあたりで終わらせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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