こんにちは。グリンです。
今回は16巻について書いていきたいと思います。
もし1巻から読んでいただける方は是非、上記からお願いします!
それではさっそく16巻の内容に!
目次
16巻の表紙・内容
16巻の表紙は、今回の対戦相手である西部ワイルドガンマンズのQBキッドです。
「神速の早撃ち」の異名を持つキッドのボールを投げるモーションのシーンを切り取ってます。
内容はついに準決勝。泥門VS西部の試合です。
注目ポイントは蛭魔VSキッドのQB対決。モン太VS鉄馬のRB対決
そしてアイシールド21VS甲斐谷陸のRB対決です。
試合開始早々から陸が、キックオフされたボールをそのままタッチダウン(キックオフリターンタッチダウン)を決めます。
やられっぱなしでは終われない泥門はすかさずアイシールド21のキックオフリターンタッチダウンをやり返し、マシンガンの撃ち合いのような攻撃力を見せます。
しかし、キッドからの止まらない鉄馬へのパスで得点していきます。
反撃するため、アイシールド21のランで攻撃をし陸との一騎打ち。しかし陸に止められてしまい、ボールを落とし奪われます。
ランナー対決は陸に、レシーバー対決は鉄馬に、そして頭脳の早撃ち頂上決戦は
キッドに軍配が。
前半だけで20点差以上付けられてしまいます。
そして前半最後の1プレイ。残り45ヤード。キックで得点をすれば逆転の可能性は残る場面。あれから1年半の月日を経て、彼が戻ってきます。
「前半残り1秒 最後のタイムアウトも終了」「そう・・・長い」
「気が遠くなるほど長いタイムアウトが明けて」「ずっと止まっていた時間が今
動き出しました。」
最初のタッチダウン以来の得点をムサシのキックで取ります。
そして今この時、ベンチに泥門デビルバッツ全員が揃います。
後半は時間のかかる中央突破で攻撃を進めます。その作戦を見たキッドが「なんて言うかジャンケンで言えばこれ 驚いた事にグーとチョキだけで闘ってたんですよ」「それが今こそ彼に全部の出せる手が揃っちゃった」「久々だよ こんなに背筋が寒いのは」
と言わせるほどです。
このまま泥門は逆転をし勝つ事が出来るのでしょうか?
16巻の好きな話
16巻の好きな話は140・141話です。
試合を決める追加点を決められ、待つ事だけに賭けた眼をする蛭魔。彼が待つのは
ムサシです。しかしムサシは親父が倒れたことにより、高校を辞める決断をし
「男が人の為に血ぃ流してる時は 見殺しにすんのが情けだ」と言いアメフトも
諦めます。でも、諦めきれなかった。親父に嘘は見抜かれていました。
親父の入院費などは従業員が、「今度は俺らが血ぃ流す番だ」と言ってくれます。
それに応えるように「俺の友達の為に泣いてくれ!!」と言い
もう一度。蛭魔や栗田の待つ。あの舞台へ戻ります。
「待たせたな 」
今回はこのあたりで終わらせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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