こんにちは。グリンです。
今回は17巻について書いていきたいと思います。
もし1巻から読んでいただける方は是非、上記からお願いします!
それではさっそく17巻の内容に!
目次
17巻の表紙・内容
17巻の表紙は小早川瀬那がメインになっています。今回の試合の重要な場面を
担うのも、アイシールド21です。
内容はムサシの復帰のおかげで栗田の中央突破で試合を進めていきます。
連続攻撃権獲得ラインまであとわずかのところで、デビルバットダイブを
囮に使い、超ロングパスでタッチダウンを奪い、泥門の攻撃力を3倍にもさせます。
初めてのムサシのキックオフ。すさまじい距離を飛ばし、西部は自陣ゴール前での攻撃をすることになります。デビルバッツ全員がむりやりゴールラインまで押し切り
西部の自殺点。11点差に詰め寄り、泥門の攻撃になります。
そしてムサシのキックで8点差。射程圏内になります。
しかし甲斐谷陸が止まりません。ロデオドライブでアイシールド21を抜き去り
タッチダウン。今の一騎打ちで98勝0敗 セナは一度も勝てたことがない。
しかし陸は感じています。「セナは試合中にさえも走りの切れが増してくって」
「分かってたはずだ俺は この99勝0敗が1敗になる時 それがセナに追い越される時だって」「だからセナ俺は絶対に負けるわけにはいかない!」と執念を持っています。
しかし泥門の攻撃は止まりません。
「ケケケ 最後はド派手に点取り合戦と行こうじゃねえか」
「超攻撃型チーム同士がぶつかれば 遅かれ早かれこうなる・・・か」
と蛭魔とキッドが言い合います。
キッドは鉄馬を信頼し、守りに入らず殺に行き、17点差で残り時間7分と
泥門を追い詰めます。
しかし泥門は諦めない。残り時間3分で再び9点差に追いつめる。
ここからは安全で確実なプレーのみをする西部。キッドの早撃ちでパスカット不能な攻撃をする。
しかし蛭魔はここでキッド→鉄馬のパスをパスカットという準備してきた作戦を
使います。「チャンスなんざ最初からここにしか無かったんだよ・・・‼」
キッドは読まれている事を知りながら鉄馬にパスします。モン太と鉄馬の一騎打ち。
しかしモン太の獲物はボールではなかった。「あんたのその無敵の右手の指なんだよ・・・‼」「キャッチの最強だけは!ゆずれねぇんだ!!」
鉄馬からボールをひっぺがします。ボールは落ちる前に、アイシールド21が拾い
カウンター攻撃。しかし陸が回りこんでいました。陸を抜けばタッチダウン。
モン太は「行けよセナ お前の行きたい方に・・・!」と後押ししてくれます。
そしてセナと陸の100戦目。勝ったのはセナ。タッチダウン。
キックを決めて2点差。
最後はオンサイドキックでボールを無茶苦茶に跳ねさせ大乱戦に持ち込み奪い取るという作戦を使います。『これぞまさに 原始の戦いッッ・・・!!』
運命のキックが蹴りこまれ、モン太と鉄馬の取り合いになりモン太が奪い取ります。
しかし無情にも西部ボール。鉄馬が先に肩を地面につけて倒れた後に奪い取ったためです。試合終了。西部の勝利で終わります。
しかし敗者復活戦が残っています。それに勝てば、クリスマスボールへの道が繋がっています。
試合後、陸はセナに伝えます。「いつまでつけてるんだ そのアイシールドの仮面」
「まだノートルダム大なんてハッタリに頼らなきゃなんないか?」「最後の勝負でセナはボールの為に体を捨てた それはビビりでもパシリでもない」
「お前はもう偽物なんかじゃない」
「一人のアメリカンフットボール選手だ」
はたして泥門は敗者復活戦を勝つ事ができるのでしょうか?
17巻で好きな話
17巻で好きな話は鉄馬がモン太を庇った場面です。
モン太が審判に喧嘩を売り出場停止になるピンチを鉄馬が膝カックンで助けてもらいます。
あの鉄馬が自分の意思で。関東大会で決着を・・・闘いたいと
鉄馬にとって初めてキャッチで負けたから・・・
自分の意思で行動することのない鉄馬を動かした。このシーンが一番好きな話です。
今回はこのあたりで終わらせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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