こんにちは。グリンです。
今回は24巻について書いていきたいと思います。
あらすじは ついに鉄壁の守備を誇る王城に挑む泥門!!巨大弓と名づけられた
王城に切る札の秘密を探るべく、試合前に蛭魔たちは王城高校へ偵察に⁉
桜庭VSモン太、そして完璧プレイヤー進VSセナの戦いが、今始まる・・・!!
それではさっそく24巻の内容に!
目次
24巻の表紙・内容
24巻の表紙は王城高校に偵察に来た泥門メンバーです。今回の偵察で王城は
学園祭をしている最中になります。
探してみると地味に泥門メンバーほとんどが登場しています。
影の薄い石丸・雪光もしっかり登場します。
王城メンバーでは大田原・桜庭は登場しておりますが、進・高見は登場していないです。
内容は王城の学園祭に参加し、公開練習を見に行きます。
そこでオープニングクイズ大会が開催され、泥門メンバーも参加します。
紆余曲折あり最終問題。蛭魔が出題者を奪い問題を出します。「王城ホワイトナイツの新戦術『巨大弓』とは守備の進清十郎が攻撃にも参加する事だ」〇か✖か?
さあ正解は?高見伊知郎さん!
と問いますが「悪いなヒル魔なんの話だか分からない」と答えます。
しかし進は隠し玉がある状態で優位に立ちたくない。「この試合だけは純粋な決戦として闘いたいのです・・・!」と答える。
その気持ちを汲み取った高見は「ああその通りだヒル魔 巨大弓は進が攻撃にも加わる」「創立史上最強の王城ホワイトナイツだ・・・!」
と答えます。
進はアイシールド21に「これで共に条件は同じ 攻撃守備両面この試合の全てが
お前との最後の決着の舞台になる・・・!!」と伝えます。
公開連習を見に来た金剛雲水は関東レシーバーは4強時代に入ったと言います。
・バック走の達人 細川一休
・キャッチ力No.1を証明した 雷門太郎
・東京ベストレシーバーに選ばれた 鉄馬丈
・東京ベストレシーバー エベレストパスで全員の上を翔ぶ 桜庭春人
桜庭は言います。俺が一番になる。「細川一休に勝った雷門太郎を倒して!」
この言葉を聞いて燃えた泥門は残り3日。マスクトレーニングをし、
今始まります。世紀の最終決戦が!!!
決戦当日は豪雨。先行は泥門が取ります。キックオフ。
石丸の方にキックされたボールを読みセナがボールをキャッチ。そのまま進みますが
大田原が立ちふさがる!蛭魔とモン太のブロックで足止めをし、サイドラインを抜けますがそこに現れる進。デビルバットゴーストVSトライデントタックルと頂上決戦。
と思いきや猪狩が横入りをし、持ち越しになります。
泥門は雪光を前半から投入し超速攻セット、西部の十八番であるショットガンを使い
モン太へのロングパス王城井口との競り合いを制します。
リスクを臆することなく攻める泥門に進は王城だけがリスクを避けるのは違う。
桜庭が攻撃守備両面に出るべきだ。「富士山トレーニングについてきた お前なら可能だ・・・!」と伝えます。
またもショットガン。モン太のマークは桜庭。モン太はマークを外せないが、蛭魔は
王城のディフェンスを読みパスを出すが、またも桜庭に止められる。
ゴールラインまで残り32ヤード。ポールまでは49ヤード。全ての攻撃を抑えられた泥門はキックへと追い込まれ、ムサシの登場です。泥門は栗田・蛭魔・ムサシこの3人にキックに集中させる事だけに集中します。
進が止まらないが、何とかセナが時間を稼ぎキックを成功。先取点を取り、新生王城の攻撃になります。
エベレストパスを止めることはできるのか?
巨大弓による進の攻撃を防ぐことはできるのか?
24巻の好きな話
24巻で好きな話は、雲水と桜庭の会話です。
雲水は桜庭が自分に似ていると言います。絶対に超えられない目の前の天才に
凡人の限界を受け入れるしかない。雲水は阿含を活かす道を選んだ。
しかし桜庭はその道を選ばない。選べなかったといえる。
折りたくとも折れぬ己の野心。強いからこそもがき続ける。
桜庭は現実を冷静に受け入れられるほど賢くなかった。
その気持ちが雲水には泣きたいほどに羨ましい気持ち。
この二人の対比が素晴らしく描かれており好きなシーンです。
今回はここまでにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
もし1巻から読んでいただける方は是非、上記からお願いします!
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