こんにちは!グリンです。
今回は『アイシールド21』31巻のベストシーンを紹介していきます!
あらすじ
泥門VS白秋戦、クリスマスボウル出場を懸けた戦いもついにクライマックス! 漢達の鍛え抜かれた肉体と強き想いが激しくぶつかる!! はたして勝者は!? そして、西の王者・帝黒学園の秘密が徐々に明らかに…。
ベストシーン①
二人とも護るから。栗田の優しきリーダーシップに感化されたトリックプレー
セナと蛭魔のコンビでも心躍るのに、ドラゴンフライだなんて。
読んでいてワクワクしたのを憶えてる。
ベストシーン②
セナにもモン太にも目標があった。個人技で一番になる。
でも栗田にはなかった。みんなでクリスマスボウルに行きたい。それが原動力だった。
だけど今は違う。セナやモン太みたいに一番になりたい。
パワーの一番に。スポーツ選手に大切な野心。それが芽生えた瞬間だった。
そのあとの蛭魔の言葉。
どこまで行っても栗田を信じてる。その思いすら感じられた。
ベストシーン③
峨王のタックルを喰らい、手が痺れる中でのラストプレー。
二人は長年の経験から、直感で失敗すると認識する。「勝て」これが全てと世界において、怪我だから仕方ない。よくやった。なんて通用しない。
たとえ勝率が10%でも、泥門の原点である「カード捌き」で120%に変える。
最後のピンチの局面で、出せる練習をしてきた賜物を感じた。
ベストシーン④
栗田VS峨王。最強のパワー決定戦。彼らは互角だった。上半身は峨王が。そして下半身は栗田が上回っていた。途中までは。
でも違った。栗田が押し返した。
互角だったはずの二人の差は何なのか?経験か?技術か?
それもあるかもしれない。でも最後に二人を分けたのは、アメフトへの情熱、そして仲間と共に「夢」に向かって努力した月日だ。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
夢だった「クリスマスボウル」が叶ったのではなく、無理矢理「叶えた」泥門
最後に待つのは最強最大の相手・帝国学園!ここには本物の「アイシールド21」がいるみたいで??
ということで次回32巻で!