DaVinci Guide #06
完全ガイド CHAPTER 2 ― 基本編集
テロップ(字幕)を
入れてみよう
テロップを入れるだけで動画のクオリティが大幅アップ。追加方法から見やすく仕上げるコツまで丁寧に解説します。
テロップを追加する基本手順
1
テキストツールを選ぶ
- エディットページを開く
- 上部メニューの 「エフェクト」→「タイトル」 をクリック
- 左側にタイトルの一覧が表示される
- 「テキスト」 をタイムラインにドラッグ&ドロップ
💡 ヒント
「テキスト+」はより高機能なツールですが、まずは基本の「テキスト」から始めましょう。
2
タイムラインに配置する
- タイムラインの V2トラック(映像トラックの上)にテキストクリップをドラッグ
- テロップを表示したいタイミングに合わせて位置を調整
- クリップの端をドラッグして表示時間を調整する
⚠ 注意
テキストクリップは必ず V2以上のトラック に配置してください。V1だと映像の上に重なりません。
3
テキストを入力する
- タイムライン上のテキストクリップをクリックして選択
- 右側の インスペクタ パネルを開く
- 「タイトル」フィールドに表示したいテキストを入力
▶ 映像プレビュー
ここにテロップが表示されます
✅ 確認
プレビュー画面に入力したテキストがリアルタイムで表示されます。
テキストのスタイルを調整する
インスペクタパネルでフォント・色・位置を自由に調整できます。
🔤
フォント
種類・サイズ・太字・斜体・下線を変更
🎨
カラー
カラーボックスをクリックしてカラーピッカーで変更
📐
位置
X・Y座標で調整、またはプレビュー上でドラッグ
見やすいテロップを作る5つのコツ
1
ドロップシャドウをつける
白い文字だけだと映像の明るい部分と同化して読みにくくなります。インスペクタの 「ドロップシャドウ」 にチェックを入れるだけで格段に読みやすくなります。
2
フォントは太めのゴシック体を選ぶ
細いフォントは動画上では読みにくくなりがちです。ゴシック体の太字が最も読みやすく初心者にもおすすめです。
3
文字数は20文字以内に
1枚のテロップに詰め込みすぎると読みにくくなります。1テロップ = 20文字以内を目安にしましょう。
4
表示時間は「1文字 = 0.1秒」が目安
テロップが早く消えすぎると読めません。20文字なら約2秒を目安に表示時間を設定しましょう。
5
位置は画面下部(70〜80%)に
テロップは画面下部に配置するのが一般的です。ただしスマホ縦型動画(Reels/Shorts)は中央寄りが見やすい場合もあります。
コピーして効率よく量産する
テロップを1つ作ったら、同じデザインのものをコピーして使いまわすと効率的です。
- タイムライン上のテキストクリップを選択
- Ctrl+C(Mac: Cmd+C)でコピー
- 貼り付けたい位置に再生ヘッドを移動
- Ctrl+V(Mac: Cmd+V)でペースト
- インスペクタでテキストの内容だけ書き換える
💡 ポイント
同じフォント・サイズ・色を使いまわせるので、シリーズ全体で統一感が出ます。テロップが多い動画ではこの方法が必須です。
よくある失敗と解決策
テロップが映像の上に表示されない
テキストクリップがV1トラックに配置されている場合に起こります。テキストクリップをV2以上のトラックに移動させましょう。
テキストを入力したのにプレビューで見えない
再生ヘッドがテキストクリップの範囲外にある場合に起こります。再生ヘッドをテキストクリップの上に移動させてください。
フォントが文字化けする
日本語フォントが設定されていない場合に起こります。インスペクタのフォントファミリーから「Hiragino」「Noto Sans JP」などの日本語フォントを選択してください。
📝 まとめ
- テロップは エフェクト → タイトル → テキスト から追加する
- テキストクリップは V2以上のトラック に配置する
- インスペクタでフォント・サイズ・色・位置を調整する
- ドロップシャドウをつけると格段に読みやすくなる
- 1つ作ったらコピー&ペーストで効率よく量産する