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トランジション(場面転換)の使い方|DaVinci Resolve完全ガイド #08

 

完全ガイド CHAPTER 2 ― 基本編集

トランジション
(場面転換)の使い方

種類・使い分け・長さの目安まで徹底解説。使いすぎNG・「ここぞ」の場面に絞るのがプロの使い方です。

📅 2025年🕐 読了時間:約5分🎯 対象:完全初心者

トランジションの基本的な追加方法

1
エフェクトパネルを開く
  1. エディットページを開く
  2. 上部メニューの 「エフェクト」 をクリック
  3. 左側に 「ビデオトランジション」 の一覧が表示される
2
トランジションを配置する
  1. 使いたいトランジションをクリップとクリップの つなぎ目 にドラッグ&ドロップ
  2. つなぎ目にトランジションアイコンが表示されれば完了
⚠ 注意

トランジションはクリップとクリップが隣接している(隙間がない)場所にしか配置できません。先に隙間を詰めておきましょう。

3
長さを調整する
  1. タイムライン上のトランジションをクリックして選択
  2. 右側の インスペクタ でデュレーション(長さ)を調整する
  3. またはトランジションの端をドラッグして直接調整も可能

よく使うトランジションの種類

DaVinci Resolveには多くのトランジションがありますが、実際によく使われるのはごく少数です。

✂️
スムーズカット(Smooth Cut)
使う場面:Vlogのしゃべりのカット・インタビュー動画

同じ人が話し続けているように見せたいときに使います。カット編集したつなぎ目を自然につなげる効果があります。

フェードトゥブラック / ホワイト
使う場面:章の終わり・大きな時間の経過

画面が徐々に黒または白になってから次のシーンが始まります。章の区切りや時間が大きく変わる場面に使います。

🎨
ディップトゥカラー(Dip to Color)
使う場面:おしゃれなVlog・ブランド動画

指定した色を経由して場面転換します。動画のテーマカラーに合わせた色で使うとおしゃれに見えます。

使うべき場面・使わない場面

トランジションは「なんとなくかっこいいから」という理由で多用するのはNGです。

✅ 使うべき場面
  • 時間の経過・場所の移動を表現
  • 穏やかな雰囲気のシーン転換
  • 章や場面の区切りを明確に
  • インタビューのカットつなぎ
❌ 使わない方がいい場面
  • 速いテンポ・アクティブな動画
  • 全てのカットに入れる(くどい)
  • 話し声の途中に入れる
  • 雰囲気に合わないトランジション
💡 プロのコツ

プロの動画はシンプルなカットつなぎが基本です。トランジションは「ここぞ」という場面にだけ使うのが上手な使い方です。

デフォルトトランジションを設定する

よく使うトランジションをデフォルトに設定すると、ショートカットキーで素早く適用できます。

  1. エフェクトパネルでよく使うトランジションを右クリック
  2. 「デフォルトトランジションに設定」 を選択
  3. 以降、つなぎ目を選択して Ctrl+T(Mac: Cmd+T)で自動適用

長さの目安

トランジションの種類 推奨の長さ
クロスディゾルブ 0.5〜1秒
スムーズカット 0.3〜0.5秒
フェードトゥブラック 1〜2秒
ディップトゥカラー 0.5〜1秒
💡 ヒント

長すぎると間延びした印象に、短すぎると効果が感じられません。上記を参考に動画の雰囲気に合わせて調整しましょう。

よくある失敗と解決策

トランジションが追加できない
クリップとクリップの間に隙間がある場合に起こります。隙間のあるクリップを選択してBackspaceで隙間を削除するか、クリップをドラッグして隙間をなくしてから追加してください。
トランジションを追加したら映像が乱れた
クリップの端にトリム可能な余白(ハンドル)が足りない場合に起こります。撮影時に少し長めに録画しておく習慣をつけるか、トランジションの長さを短くすると解消されます。

📝 まとめ

  • トランジションは エフェクト → ビデオトランジション から追加する
  • クリップのつなぎ目(隙間なし)にドラッグ&ドロップ
  • 迷ったらクロスディゾルブを使えばOK
  • 使いすぎず「ここぞ」という場面に絞って使う
  • Ctrl+T でデフォルトトランジションを素早く適用できる

DaVinci Resolve 完全ガイド|初心者から始める動画編集

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