2020-02-17 悪意 東野圭吾 加賀恭一郎 読書 東野圭吾 「悪意」どこでいつ人から悪意を抱かれるかわからない。手記から始まる物語。その手記が物語の重要な部分であり、迷宮に連れて行った。罠を紐解いていく加賀刑事に、鳥肌が立ちこんなトリックだったのかと、東野圭吾さんの技法に驚かされた。加賀刑事の洞察力、行動力、その全てが現れていた。また加賀刑事の過去も少し知る事ができた。はやく、はやく続きを読みたい。悪意 (講談社文庫)作者:東野 圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/01/17メディア: 文庫