こんにちは!グリンです。
今回は『アイシールド21』28巻のベストシーンを紹介していきます!
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あらすじ
泥門と関東大会決勝を争うは、白秋VS西部の勝者! 白秋のマネージャーはセナと陸に試合の棄権を勧告。そこに恐るべき野獣・峨王が出現!! 試合前、選手たちの熱き思いが交錯する。泥門と対戦するのは――!?
ベストシーン①
今回はキッド回でございました。
最恐の相手・峨王力哉。超絶パワーで相手クォーターバックをなぎ倒してきた漢。
そんな峨王に相対するのは、西部・キッド。
峨王のクォーターバック潰しはルールの範囲内でやっており、必ずルールは守る。
すなわち制御が利かないのではなく、ただ制御していない。そんな峨王を逆手に取り、キッドは躱し続ける。泥門の待つ決勝に行くために。
鉄馬も陸も泥門と闘うために燃えている。あいつらのために、キッドは口にも出したくなかった、「夢」を持ってしまった。
「夢」なんて見ないほうが良い。「夢」に苦しまされて、辛い思いをするだけ。
でもあいつらのために。一緒に行きたい。
これはキッドの「執念」にも見えた。
この後のキッドのセリフ「人間夢を見るとロクな事がねえってよ・・・」
一歩成長したキッドだったのに、社会の現実を見せられた。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
他にも好きなシーンはあったのですが、今回はキッドのことにさせていただきました。
次回29巻で!
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