グリンブログ

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【アイシールド21】全37巻の思い出 28巻

こんにちは。グリンです。

 

今回は28巻について書いていきたいと思います。

 

それでは早速内容になります。

 

 

     目次

 

 

概要

泥門と関東大会決勝を争うは、白秋VS西部の勝者!白秋のマネージャーはセナと陸に試合の棄権を勧告。そこに恐るべき野獣・峨王が出現!!試合前、選手たちの熱き思いが交錯する。泥門と対戦するのは!?

 

 

28巻の表紙・内容

アイシールド21 28 (ジャンプコミックスDIGITAL)

28巻の表紙は西部のエース・キッドです。なかなか泥門メンバー以外のキャラが

表紙になることが珍しく、27巻と連続でのライバルキャラが表紙です。

キッドの渋さが際立っており、小さく映るセナも印象的です。

 

内容は峨王とマルコが現れ、試合の映像があるノートパソコンを回収しに来ました。

峨王は棄権だとつまらん真似はするなと言いに来たが、相手が陸だと分かると「お前なら心配はない つまらん途中棄権などするような 精液の少ない屑とは違う」言い去って行きます。

峨王はあくまでもルールに則って敵を潰しており、勝利だけを貪る冷静な怪物である。

陸は一つ気に入らない事がある。なぜ決勝に言ったセナまで一緒に呼んだのか?

キッドさんは神速の早撃ち 最強の投手だ 峨王なんかに潰されたりしない!

陸は練習でキッドを倒しに行く。しかし早撃ちで凌ぐ。

蛭魔はキッドに白秋のビデオを見せ、様子を探れる人柱になってもらおうとする。

貪欲だねえホントただ勝利だけに、峨王もマルコも陸も

そして蛭魔のお陰で峨王を完全に封じる方法を思いつく。

いよいよ試合が開始する。入場の際峨王は「No.1争いから逃げたこのつまらん男が

お前が推すキッドか」「こいつの目は腐っている 勝ちに喰らいつく覇気も無い

と拍子抜けする。キッドは今もクリスマスボウルと口にし辛い単語である。

そして西部の攻撃。さっそく峨王がキッドに突っ込むが超ショートパスでかわす。

逆転の発想 峨王が止められないなら止めない。全プレー命がけのプレーでちょっとずつ進んでいく。

キッドは陸と鉄馬が目が変わっていく姿をみて感じていた。

行かせてやりたい泥門戦の待つ決勝にね その為ならどんな危険なプレーでもするよ

一度でも遅れて投げ負ければ死ぬが、「一度も負けなければいいさ

と蛭魔に伝え、実行し連続のパス成功で西武が先制点を取る。

しかし白秋の攻撃はキックオフをそのままタッチダウンします。

峨王の力。理屈もクソもないただ真っすぐゴールラインまで押していく それが止まらない。

陸は白秋以上に点を取ればいいと、ロデオドライブ進化型 究極のランテクニック

ローピング・ロデオドライブタッチダウンを取り返す。

そしてオンサイドキックでまたも西部ボールにする。完全に流れは西部に。

本当に行けるかもしれない。陸にキッドに鉄馬がいれば。

勝ちたい勝たなきゃならないじゃなく 勝って鉄馬の望む決勝に行きたい

そうかこれが『夢』ずっと言えなかった。でも今なら言える。これは俺の夢だ

やっと言える 一緒に行こう クリスマスボウルに・・・!

しかしその夢も峨王によって潰される。「だから言ったじゃねえか 人間夢を見るとロクな事がねえってよ・・・・・

キッドが峨王に折られ、初めて鉄馬が自分の意志で行動を起こし、峨王に向かっていくがやられてしまう。

主力が陸だけになった西部は残り3分で50点差をつけられてしまう。逆転不可能だと思いながらも、絶対に試合は棄てないと。

そして陸VS峨王の一騎打ち。峨王はフェイントも気にせずに突っ込み、陸を倒す。

試合終了。勝者は白秋であり泥門の対戦相手が決定する。

そしてこの試合に勝った方がクリスマスボウルに進出する。

峨王を止められるのは栗田しかいないと悟る泥門だが、いつものように弱気。

峨王は唯一対戦が楽しみであった栗田と戦えることを喜ぶ。

 

話は過去に戻り中学時代の栗田・蛭魔・ムサシの話になる。

3人の出会いとアメフト部設立の話になっている。

初めに栗田が蛭魔を必死に説得し、二人のアメフト部が出来る。その次に誘うのがムサシである。蛭魔は脅迫手帳を使わず、回りくどい方法で説得。「テメーの脅迫ネタなんざ採っちゃいねえんだよ糞ジジイ 脅して操ろうっつう んな類の輩じゃねえからだ」と伝え、その思いに「お前らが面白い」と答えアメフト部に入部を決意する。

一人じゃ何もできなかった栗田を救ったのは蛭魔であり、ムサシであった。

だから今度は僕が、蛭魔をみんなを『護る番だ!!』と決意する。

番場をその心意気を感じ、7日間で本物の戦士に変えてやる。と番場とトレーニングすることになる。

はたして栗田は峨王から蛭魔をみんなを護ることができるのか?

 

28巻の好きな話

28巻で好きな話は中学時代の栗田と蛭魔の話です。蛭魔とアメフトをしたいと夢見る栗田ですが、蛭魔は断る。しかし諦めず練習を続けていたが、活動を停止させられる。

もう終わりか糞デブ アメフト部諦めの早ぇこった 『俺はやるだけやった』『頑張った』か?」と蛭魔は栗田に聞く。「違うよそんなんじゃない」「好きなんだ大好きなんだアメフトが諦められるわけなんかない・・・!」「でもどうしたらいいかわからないんだ・・・!!」と泣きながら答える

そして蛭魔とアメフトをすることになるが負ける。

「アメフト部作るからには絶対に勝つ」「覚悟しときやがれ糞デブ 死んでもクリスマスボウルに行く 途中で半端な真似しやがったらブチ殺すぞ・・・!」

と栗田に言いアメフト部が結成される。

蛭魔の仲間思いな一面が見られる話で好きです。

 

 

今回はここまでにしたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

bookandmusic.hatenadiary.com

もし1巻から読んでいただける方は是非、上記からお願いします!

 

 


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