グリンブログ

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【アイシールド21】全37の思い出 31巻

 

こんにちは。グリンです。

 

今回は31巻について書いていきたいと思います。

 

それでは早速内容になります。

 

 

     目次

 

 

概要

泥門VS白秋戦、クリスマスボウル出場を懸けた戦いもついにクライマックス!漢達の鍛え抜かれた肉体と強き想いが激しくぶつかる!!はたして勝者は!?

そして、西の王者・帝国学園の秘密が徐々に明らかに・・・。

 

31巻の表紙・内容

 

31巻の表紙は白秋の主要メンバーである、マルコ・峨王・如月です。

関東大会になってから試合終了の巻は対戦相手を表紙にするようになりました。

そのため、31巻も同様になってると思います。

淡い色の色使いと儚さが感じられます。

 

内容は残り時間5分で同点。白秋の猛攻は原点にして十八番の力ずくの中央突破です。

峨王は闘いから学び吸収し成長し己の為でなく勝利の為に敵を壊す。真のラインマンへ目覚めるのです。

峨王は栗田を青天させ、試合時間残り2分でタッチダウンを決め、ボーナスキックを決めて7点差。

白秋は蛭魔がパス出来ないことに気付いております。

QBを蛭魔で行くのかセナで行くのか迷っている泥門だが、栗田は「大丈夫 ヒル魔とセナくん・・・二人の投手両方僕が護るから」と答えを出します。

そして泥門最後の攻撃は泥門新旧クォーターバック夢の競演である、デビルドラゴンフライ

泥門の十八番であるトリックプレーと練習量で、攻めていくがセナは峨王に倒される。

そこで知る。マルコがスクリューバイトを編み出して首を狙う本物のアイシールド21

国学園に居ることを!

ラスト18秒泥門はいつものフォーメーションに戻し、セナのランに試合を懸ける。

セナとマルコの一騎打ち。セナはマルコを抜かず、力でぶつかりマルコを飛び越えタッチダウンを決める。

そしてボーナスゲーム。蛭魔のケガもあることで、2点を狙ってのタッチダウンでの逆転をするため正面突破です。

死闘の最後を飾る力VS力の勝負です。栗田は蛭魔にこのプレーだけボールの手渡し係をやめて両腕・両足に全部の力を集中して峨王にぶつかりたいと伝える。

「なりたい僕も 走りやキャッチの一番を目指してるセナくんやモン太くんみたいに

なりたいんだパワーの一番に・・・・・・!!

ここで手を貸すのが十文字。「ボールのスナップなら俺がやる そのかわりテメーは死ぬ気であの峨王に青天喰らわせてやれよ・・・!

そして運命のラストプレーセナのデビルバットダイブで行こうとするが、峨王に倒された影響で腕が痺れ、失敗すると蛭魔・セナは予感し瞬時に作戦を変更させ、セナを囮にした蛭魔の中央突破。栗田のパワーNo.1になるという言葉を信じて!

栗田と峨王は完全に互角であった。腕力上半身の力は峨王が上。下半身の力は栗田が上

全ては互角二人は共にパワーNo.1だった。

「ほんのほんの僅かな 最後の力の絞り出し方の差 それは栗田にあって峨王にないもの 5年間の経験値 つまり アメフトへの夢を刻んだ月日の差・・・!!

栗田が峨王を押し倒しタッチダウン

泥門の逆転優勝でクリスマスボウル出場を決定させます。

「叶った 無謀でもなんでもずっと夢に見てた世界 ついに本当に叶った・・・・・・

いや少しだけ違うな 叶ったんじゃねえ! 叶えた 全員で自分たちでムリヤリ叶えた・・・・・!」

優勝した泥門でしたが、蛭魔は骨折を治すため酸素カプセルを

セナ達は偵察のため大阪へ向かい大和たちに案内してもらう。

そしてついに会えた本物のアイシールド21 大和猛

クリスマスボウルで勝った方が本物だと

そしてモン太の対戦相手になる選手はまさかの本庄勝の息子。本庄鷹であった。

そのころ泥門では関東のオールスター選手とのマンツーマン練習をすることに!

 

 

 

31巻の好きな話

31巻で好きな話は栗田が今まで出さなかった一番になりたいという一流に必要な

煮え滾る野心を露わにし、思いを伝え蛭魔もその言葉を信頼し峨王を倒すという

場面が好きな話です。

 

 

今回はここまでにしたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

bookandmusic.hatenadiary.com

もし1巻から読んでいただける方は是非、上記からお願いします!