こんにちは。グリンです。
今回は21巻について書いていきたいと思います。
何といっても今回で21巻です。アイシールド21の21と同じ巻数にまで到達しました!
関東大会の神龍寺ナーガ戦の後半戦になります。ここからアイシールド21も
折り返しになります。
もし1巻から読んでいただける方は是非、上記からお願いします!
それではさっそく21巻の内容に!
目次
21巻の表紙・内容
21巻の表紙はセナです。21を飾るのに相応しいです。そして
いままでの出来事を思い出せる仕様になっており、カバーを外すと違った表紙になります。電子版ではどのようになっているのか分からないのが申し訳ございません。(電子書籍買ったことないです。)
内容は泥門VS神龍寺戦の後半開始のキックオフ前に蛭魔から「俺ら三人の夢は終わりだ」「泥門の勝率はもう0コンマ数%っきゃねぇ状態なんだかんな」と言います。しかしその真意はムサシのキックによって神龍寺メンバーは無意識のうちに少しずつ後ろに下がっていました。ここで狙うのはオンサイドキック
しかし作戦変更をしている余裕はない。そのため蛭魔は嘘を言い作戦を伝えます。
泥門メンバーは気付くのです。「誰一人クリスマスボール諦めないって信じあっている事 信じて行くしかない」
この思いを信じてオンサイドキックだと全員揃って突っ込み成功させます。
この思いの強さが泥門の強さだと思います。
そして雪光の投入。フル出場することはできないが、後半の攻撃のみに。
雪光のマンツーマンに一休が付くことになりますが、数プレーでマークに付く必要が無いと判断しマークが外れます。
この時を待ちわびていたのです。阿含と一休がどこに向かうのか。蛭魔がどこに投げたいのか。パスルートを最初に決めず、敵の動きを見て蛭魔と瞬間の判断を同調させる
文科系レシーバー最強の武器「速選ルート」
しかし阿含・一休はすぐさま反応し追いつかれます。そして雪光など眼中にもなく
阿含と一休どちらがボールを取れるかの勝負をしようとしますが
この勝負だけは、ここで捕らなきゃという思いで食らいつき、タッチダウン。
泥門のこの試合初得点を伏兵 雪光学が決めるのです。
泥門はこの勢いに乗りたい所ですが、うまくはいきません。神龍寺のドラゴンフライを
止めるため、セナが阿含に1対1のブリッツを仕掛けます。
何度仕掛けても阿含に止められますが、全神経を阿含のみに張り巡らすことで
サンゾーから阿含へのバックパスを防ぐことに成功しボールを弾き、十文字がボールのゲットに成功しゴールラインに目指しますが、あいつが来るのです。
金剛阿含。ゴールラインギリギリで十文字にタックルし止められそうになります。
しかし1歩を粘りタッチダウン。ボールを持ったことも初めて、本来ボールを触る
事のないポジションの十文字。11人でもぎ取った追加点です。
32対14まで追いついてきましたがセナの足は限界を迎えつつあります。
阿含がセナを認めつつあり、本気で対峙しますが
もう一方のモン太が一休に全く歯が立たず、デットゾーンと言われる21点差にされてしまいます。
モン太は覚悟を決めます。ロングパスで一休に勝ちタッチダウンを決める。
35ヤード一発タッチダウンのロングパスを決めるパス。蛭魔は言います。「悪魔は神には頼らねえ」
はたしてこのロングパスは決まるのか?モン太は一休に競り勝てるのか?
楽しみになります。
21巻の好きな話
この巻の好きな話は泥門メンバー全員の気持ちが一つになっていたことで
作戦の変更も無しにオンサイドキックを成功させた話と
雪光が初めて試合に出場し見事に天才たちを出し抜きタッチダウンを
決める所が今まで向いてないと思って行動しなかっただけから
行動をすることで成功した場面に感動しました。
今回はここまでにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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